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驚異の活火山

サイエンスの泉     

「マグマの神秘」

面表紙

裏表紙

  東京・成山堂書店

2002年12月22日に私をTVで初めて世界に紹介して

くれたデイスカバリーチャンネル Discovery Channel

Volcanic vacationのタイトル 「休暇を火山で」」の番組

Monseraat Soufriere Hills Volcano          Indonesia Krakatau Volcano                      Japan Mt.Mihara Volcano             モンセラート・スーフレヒル火山      インドネシア・クラカタウ火山                             日本・大島三原山火山

 

         Italy  Mt. Etna Volcano                                 Mexico Popocatepetl volcano             Philippines Mayon volcano              

        イタリア エトナ火山                       メキシコ/シティー ポポカテペトル火山               フィリピン マヨン火山

 

  Kingdom of Tonga  Late IKI submarine volcano              Vanuatu Benbow crater Magma lake           Japan Mt.USU Volcano    南太平洋・トンガ王国 ラテ・イキ海底火山              南太平洋・バヌアツ  アンブレム火山           日本 有珠山マグマ・水蒸気噴火

 

                                   Chaina - North Korea  Baekdu(Changbai) Mountain Tianchi-Caldera lake                                                                                             中国・北朝鮮国境 白頭山(長白山) 火山  天池カルデラ湖     

 

            USA Yellowstone Nationalpark as super volcano                                                  Turkey    Pamukkale

    アメリカ イエローストーン国立公園(スーパーボルケーノ)                    トルコ パムッカレの温泉石灰華段丘

       始めにこの写真集の創刊にあたり

 

私の40年近くに渡り世界各地を訪れ全く形態の異なる様々な火山活動の記録写真と共に火山の噴火を

観察しフィールド・ワークで得た数々の知識と情報を基礎にして世界で一人しか存在しない国際火山

ジャーナリストとしてこの度、私の人生の集大成である火山のメカニズムの解説を加えた「写真集」を東京・成山堂書店に発刊して頂く事に感謝すると同時に読者の皆様に世界の火山の情報を紹介させて頂く事に

大きな喜びを感じる 処であります。  

 

宇宙に向けての自然科学の分野は早くから近代的な測量機器やコンピューターのシュミレ-ションにより

多大な進歩を遂げてまいりましたが地球の内部の構造調査や 火山のメカニズムも21世紀になり

ウォータンガンや高圧のエアーガンを駆使して人工地震を発生させて得られる 地球の内部構造に応用   した地震波速度トモグラフィー(CT断層撮影法)の解析結果等から地球の深部の構造まで分析が可能な  時代が到来しました。

出展:Wikimedia by  Harroschmeling

地質学や地震学に関しては早期から多くのメカニズムの詳細な解明がなされて来た一方で 火山学は複雑な火山活動のメカニズムの為に未だに多くの分野での解明が未解決のままで 推移しています。 

 

地球の最上部の火山活動でさえも多くの点でその傾向があるのでマントル層から中心核まで直接

ボーリングによる物質の採取は現在の段階では不可能な為そのメカニズムには多くの不明な分野が異なる学者の仮説の域にあるのも事実です。

 

火山噴火を齎すエネルギーの発生源は地球の何処からでどの様に発生るのか正確な解明は現在でも

解明されておらず噴火のエネルギーであるマグマ(溶岩)の正体は何であるかを解明する為には現代の

観測技術でも約5~6億年以前は不可能とされており地球の誕生46億年の歴史とそれを理解する為には宇宙誕生の137~138億年の歴史迄時代をタイム・ スリップしてそのメカニズムに対して多くの学者の

異なる理論に自分の仮想を含めて思いを馳せる以外に方法は今の処無く世界のアカデミアによる究極の火山の仕組みの解説や納得の得られる理論を通常目にする事は困難です。

 

多くの火山の参考書や案内書でも海底での造山運動で山脈が隆起して・・・とかマグマ溜まりからマグマ

の上昇で火口から噴火する火山・・・云々の解説で始まる本や詳しい現象すなわち火山の噴火のメカニズムの詳細な地球誕生後から約30~40億年の間の地球内部からのエネルギーの発生源や火山活動についての解説が少ないのも事実です。

 

地球の生物の 2.2億から2.5億の周期的な大量絶滅すなわち地球大事変の原因は太陽系の今は太陽に吸収されてしまった数多くの木星サイズの原始惑星の公転の移動=変化や太陽への衝突吸収による

衝撃から発生した超巨大太陽フレーアー=S・G・F(Supper Giant Flare) が伴う負荷電子エネルギー=

巨大太陽重力波が地球磁場を貫通して超球の内核及び外核(D"層)を攪乱させダイナモ作用で超巨大熱 エネルギーであるスーパー・ホットプルーを生産して外核及び剛性のマントル層を熱対流と共に10cm/年の速度で上昇をし最終的に地球上部100~200kmのアセノスフェア層でスーパー・ホットプルームはダイクや

シル等の岩層から滲み出る水と融合してマグマと化し遂には大規模なマグマ黙りを形成し海洋地殻や大陸地殻=超大陸の源を形成した超巨大洪水玄武岩(L・I・P)の産出=火山活動としては最大のイベントが  地球気候の大変動を誘発したのではないかとの理論を展開します。

数多くの隕石の地球への衝突もその一因ともいわれるアカデミア理論も存在しますが地球の衛星である

月が形成された時のジャイアント・インパクト以来、生物が出現してから地球最大と言われるアメリカ・

アリゾナ州の約5万年前のバリンジャー(Barringer Meteor crater)隕石のクレーターの直径は約1.22kmで日本の阿蘇火山クレーターの直径約20kmの1/2にも及ばず如何に衝撃のインパクトが巨大で有った

してもスーパーボルケーノの一山で一回の大噴火だけでは言う迄もなく、又数十の隕石が地球の全域で

同時多発で発生しない限りは地球規模の長期に渡る気候の変動による生物の大量絶滅事件に迄発展したとは私には納得がいかない理由からです。

 

 

 

 

 

その事を踏まえて後半のサイエンスの泉「マグマの神秘」の章は私なりの思考で地球誕生以降マグマ・

オーシャン(全球マグマの海) を経て約40億年の間に地球の度重なるN-Sの磁極の回転運動は超巨大

太陽フレーアー=S・G・F(Supper Giant Flare)に影響を受けてその結果が如何にしてスーパー・ホットプルームに作用して火山活動を誘発したのか?等をアカデミアの定説等を参考にしながら私なりの仮定で

理論を展開します。

マグマ・オーシャンで覆われた原始地球

太陽とは異なり時間をかけて推移する地球の磁極の反転

        出典:NASA                                                出典:NASA

プロローグとしてはいささか長めいて恐縮ですが読者の皆様に上記の

内容の一部を紹介する事により皆様を好奇心の世界に誘なう事が

出来れば幸いです。


先ず太陽の超巨大フレア= S・G・F(Supper Giant Flare)が地球内部に影響を及ぼし地球のS-N極を反転させスーパー ジャイアント・ホット

プルームを発生させて火山活動の一つであるマグマが流出し40億年

前の始太古代に超大陸を形成したと仮定する根拠を解説します。

太陽系に存在する数ある小惑星が太陽の太陽の重力に引き寄せられて衝突で発生するキロノヴァ=大規模な爆発現象による超巨大太陽

フレーアー=SGF(Supper Giant Flare) が齎す荷電粒子エネルギー

が地球のN-S磁極を反転させると同時に内核と上下の回転流体

(対流)の外核の間に荷電粒子エネルギーが強力に反応してダイナモ

の働きで大量の熱を量産して外核は更に高温となりD”層で超巨大

ホット・プルームが誕生し地下60km~100km迄到達した時点で水と

混合した時点でマグマに変化し火山活動を開始する現象がL・I・P
(巨大火成岩岩石区)=洪水玄武岩の出現で陸上では超大陸を生成しインドのデカン高原やシベリア・トラップ、海洋ではオントンジャワやシャッキー海台等と同時に地核の
基盤と成る大多数の広範囲の台地の形成に至るマグマの流出の時代が存在した とする理論を展開します。  

出典:WIKIMEDIA commons  

                                       

人間同様に地球を含めたすべての宇宙のビッグバンで始まりブラック・ホールに吸収されて生と死を

繰り返し再度新たに宇宙が誕生するであろう宇宙再生の壮大な仮想のドラマはサイエンスの泉の章の

超自然界制御力の存在と宇宙再生論 (宗教とは異なる宇宙の輪廻転生)を読んで頂ければ宇宙と

地球のサイエ ンス娯楽の一時(ひととき)を楽しんで頂けると思います。  

 

地球46億年の太陽系の誕生以来円形の公転周期を有する水星や冥王星を含めた9ツの惑星以外に

約1000万年を費やして新たに一つの惑星が誕生しそれらの惑星の形成がほぼ終わる頃には内部太陽系には50個から100個程もあったと考えられている数多くの太陽を取り巻く浮遊天体=の暗黒惑星や巨大な小惑星の激しい重力による太陽への衝突が最短で5~6万年、最長で50~60万年の長・短期間の   

タイム・スパンで発生していたと仮定されます。

地球48億年の太陽系の誕生以来約1000万年を費やして新たに誕生していた数多くの浮遊体=暗黒惑星形成がほぼ終わる頃には内部太陽系には50個から100個程もあったと考えられている月から火星程度のサイズの原始惑星が数億年かけて太陽の重力による激しい 衝突と融合を繰り返し天体に  飛び出した超巨大フレアは太陽内部に帰還するプロミネンスとはならずに巨大重力波を伴う太陽風=   荷電粒子(プラズマ風)が通常は太陽風を跳ね返す地球磁場を破壊して地球の磁気圏 と地球大気の  電離層を攪乱させると同時に尻どけられて固体の内核と液体状の外核から発生する磁力はバランスを 失い活動を休止して地球は無磁場の期間を経験する間にバランスを失った磁極 に巨力な磁力線    (プラズマ)=負荷粒子が突入して地球の磁場の電位の+-の反転開始とダイナモ作用を誘発したと  化想するからです。

最短で5~6万年、最長で50~60万年の長・短期間のインターバルで発生する太陽への巨大隕石・惑星の

衝突は

                      

    太陽     太陽風= 荷電粒子(プラズマ風)         ⇠地球                    超巨大フレア= S・G・F(Supper Giant Flar)                                 

 

 

 

                 

                                     出典: Wikimedia commons                                                           出典:NASA  

出典:NASA  

巨大な磁力すなわち荷電粒子エネルギーの作用で地球の磁極は年間約10km移動(ポール・シフト) して約200万年の年月を費やして磁極はNーSを完全にS-Nに反転するのではないかと思われる内・外核は180度逆回転しその過程で外殻と下部マントルの2層間の摩擦や熱エネルギーの発散で巨大なスーパー

マントル・プルームがD”層で生産され巨大エネルギーとなりマントル層を上昇しL・I・P(洪水玄武岩に大規模火成区)の出現による火山活動や巨大火山の大噴火結果が生物の絶滅の危機を齎した全球凍結の氷河期の到来までも誘発したのではないかと想定します。     

 

何故なら地球のN-S極を反転させる原因は太陽の活動の巨大なエネルギー=太陽風(+-電極を有する荷電粒子)が地球の内核・外殻に作用する以外にはその様な巨大エネルギーが働く作用は考えられず算

して地球大事変を自ら引き起こす様な180度のN-S極の反転は有り得ないと考えるからです。 

 

地球の内・外殻が形成された磁場の誕生以来、地球磁極反転期は何度も発生し5億4200万年前の

カンブリア紀からの歴史でも5回の生物絶滅期=地球大異変の時期が地球磁極反転期と マッチする

のではないかとの旧磁気学を参考にした想定の根拠です。                

 

私の仮想では超巨大太陽フレーアー=S・G・F(Supper Giant Flare)を発生させた過去の地球サイズ に

近い小惑星や巨大隕石の衝突で太陽風が地球の磁場を反転させ始めた時期と地球大事変は同一時期

では無く少なくともスーパー・マントル・プルームの上昇速度にもよリ最短で1千万年最長でプレートに

移動速度とほぼ同じとすれば7~8千万年をかけてマントルの上層部まで到達したと思われます。     

 

   出典: Wikimedia commons By Brews Ohare                                                                                              出典: 東北大学 

従って現在トモグラフィーで撮られているアフリカ大陸と南太平洋地区の超巨大なホットプルームは

既に1~8千万年前に上記の太陽風の地球磁場への突入の際の衝撃で地球の外核に ダイナモ現象

による磁気エネルギー=熱エネルギーが加えられD“で誕生したホット・プルームと冷却されて消滅しない

りアフリカ大陸や既に古代の火山活動で形成された火山列島は既に侵食と風化で火山の面影の消え 失せたサンゴ礁と化し今は風光明美な南国のパラダイスのキリバス諸島・ニューカレドニア・フジ島それに フレンチ・ポリネシアのタヒチ島などで天女の面をつけた女神が急変して夜叉の面に変わり火山の大噴火や

洪水玄武岩の形成で人類を含めた地球上の生物を絶滅に追いやる5億42 万年前のカンブリア 期以来  第6回目の地球大異変の時代が遠いい将来には必ず到来すると思われますがアカデミアによる地球の

断面図(CTスキャン像)は数少なく統一した定説も無いのでこれらが現在どの位置迄党たししているかの 確証は有りませんので何千年か何万先になるかは何人にも分かりません。  
 

マントル層                マントル層  

    D"層                          D"層  

地球表面から見たホット・プルームのサイズ

地球の断面から見たホット・プルームの位置

この図からはホット・プルームの上昇位置が不明

全人類が滅亡した後の時代かもしれませんが年代はともあれ過去に発生したスーパー・ジャイアント ホット・プルームとマグマの火山活動が誘発した地球大変動の事実は地球各地で観察できる形跡が証明してくれています。

以上が世界のアカデミア界で宇宙理論学者が誰一人として発表していないで巨大太陽フレア

S・G・F)の発生が地球の大変動を誘発させたであろうとの137億年に遡る 「サイエンスの泉」
の中の簡単な内容の1部です。 

    
宇宙理論学者でもなく計算式も持ち合わせていない単なる火山ジャーナリストである私の仮想論が当然、

アカデミアで認証される筈もありませんが長年火山の火口に登り「噴火待ち」の撮影の為に眠る事が

出来なかった時間に横たわり夜露に濡れながら夜空を仰ぎ無数の星を眺めながらあたかも宇宙船地球号で宇宙を旅しているかの様な錯覚と感覚で宇宙の果てには何が存在するのか、そして私の存在とは

何なのか等、様々な空想に思いを何回となく馳せていた当時の宇宙観を紹介させて頂きたいと思います。
 

          ダーク・エネルギーの中に存在する宇宙の生と死を司る

                    「超自然宇宙支配力」の存在

 

これらの火山活動や地震等自然現象の発生源= 宇宙誕生や火山を含む地球や人類を含め 究極の

滅亡=宇宙の終焉と再生」を司る膨大なエネルギーは「神の力ではなく宇宙の輪廻転生を司る超自然

宇宙支配力=UPDU(Ultra Natural Power of Dominating Universe)の存在を暗示する私のフィールド・ワークを始めた約30年くらい前から抱いていた仮想理論の一分ですが20年くらい前のアカデミアの理論

として1931年生まれのイギリスの数学者・宇宙物理・ 理論学者であるロジャーペンロズ(Sir. Roger PENROSE)博士が発表された学説で宇宙は 「不可能な階段」で表現されている絵図の如く宇宙再生論

に類似していた情報に最近ようやく 辿 り着く 事が出来ました。

         私の人生観と宇宙観に見る唯物論と唯心論

               二分する宇宙の再生論の仮説


 同時に私の仮想に於いて人間を含む生き物も物体も全て宇宙誕生がビッグ・バンと同時に水素と

出典: Wikimedia commons

      水素 ヘリウム                                    リチィウム                           瞬時に誕生したとされるビッグ・バン

ヘリウムそれに極く僅かなリチウムの元素合成によるもとがアマデミアの定説・定論ですが脳を有する

生き物の再生を解明する為にはこれらの元素だけで脳の再生にはあまりにも神秘過ぎて思考力の湧き

出る頭脳の源は何であるかは現代の科学の力をしても解明されていない何人にも未知と暗黒の世界なのです。

仏教の唯識論とは異なりますが「肉体は滅びても霊は生きている・霊魂不滅の真理=物質は精神の産物

である」との唯心論と真反対の理念すなわち「観念や精神心などの根底には物質が存在し物質から生命が誕生し進化を経て多様な生物種へと展開する」との唯物論の二論の解決方法に私は思いを馳せてまいりました。  

理論の根拠には程遠く無関係と思われますが20世紀前半迄は考えも及ばなかった現在ようやく進化の初段階にあるロボットの会話の反応も思考力を生み出す第一歩で更なる技術開発次第では人間の思考力に劣らない人工頭脳=C・P・Uが究極の進化を遂げれば婉曲語法ですが

CPU による思考力の一部は生物の頭脳を形成する物質とは全く異なる物質から生成される事実を認識しなければなりませんがCPUが作動する為にはそのエネルギー 源である電源すなわ ち+-を有する電荷素粒子が必要となり又、焼却・溶解や分解等による何らかの衝撃でCPUの物体の原子が解体してしまえば自らの再生 は不可能となします。 

上記の過程を逆算して得た下記の私の仮想の根拠を理解して戴ければ幸いです。 

アカデミアでは宇宙には人類が如何なる観測機器を駆使しても人類の眼ではその存在の記録 不能な暗黒の正体の知れない物(Dark matter)とエネルギー(Dark energy)が全体の96Pを占め現段階での宇宙科学のアカデミアでは未だ存在が確認されていない未発見のヒッグ素粒子を含めて17個の素粒子の存在がアカデミアの定説・定論ですがスイス・ジュネーブ郊外のCERN(セルン)=欧州合同原子核研究機構で

             出典: Wikimedia commons                                出典: Wikimedia commons

開発・改良されたL・H・C(ラージ・ハドロン・コライダー再始動超対称性理論やダークマターの研究に利用

される予定との事なので20世紀には未知の世界でしかなかったニュートリやヒッグス素粒子の他に世界の宇宙理論学者の誰もが仮想理論を公表していない更なる数多くの未知の超微粒の量子がビッグ・バンと

共に誕生して未だに計算式も存在しない素粒子(私は仮にX素粒子と仮称)が宇宙を飛び交いその一部分のX素粒子が生物の頭脳を有する量子生物学 量子力学.

 

 量子効果3は、粒子のサイズがナノ 領域になったときに物性を支配しはじめるものであり粒子がナノ領域のより小さいサイズになるほど、光学的・電気的・磁気的性質への量子効果が大きくなる。

 

 

 

アカデミアの世界では我々の属する一つの宇宙(Universe)だけではなくサイズや物理法    が異なる7ツの宇宙が連結している多元宇宙(Multiverse)仮説も存在しますがあまりにも主題からかけ離れた内容になるのでこの本では割愛致します。    

                                                                    
            出典: Wikimedia commons 

その他にもxxxxxx

等読者の

皆様の興味をそそるXX

 

 水素とヘリウムそれに極く僅かなリチウムの元素合成によるもとがアマデミアの定説・定論

 ですが脳を有する生き物の再生を解明する為にはこれらの元素だけで脳の再生にはあまり  

 神秘過ぎて思考力の湧き出る頭脳の源は何であるかは現代の科学の力をしても解明されて

 いない何人にも未知と暗黒の世界なのです。    

フォトン・ベルトの脅威について:

初めにこの写真集の創刊にあたり)   私の40年近くに渡り世界各地を訪れ全く形態の異なる様々な火山活動の記録写真と共に 火山の噴火を観察しフィールド・ワークで得た数々の知識と情報を基礎にして世界で一人しか 存在しない国際火山ジャーナリストとしてこの度、私の人生の集大成である火山のメカニズム の解説を加えた「写真集」を東京・成山堂書店に発刊して頂く事に感謝すると同時に読者の 皆様に世界の火山の情報を紹介させて頂く事に大きな喜びを感じる 処であります。   宇宙に向けての自然科学の分野は早くから近代的な測量機器やコンピュ-タ-のシュミレ-ション により多大な進歩を遂げてまいりましたが地球の内部の構造調査や 火山のメカニズムも 21世紀になりウォータンガンや高圧のエアーガンを駆使して人工地震を発生させて得られる 地球の内部構造に応用した地震波速度トモグラフィー(CT断層撮影法)の解析結果等から 地球の深部の構造まで分析が可能な時代が到来しました。 出典:Wikimedia by Harroschmeling 地質学や地震学に関しては早期から多くのメカニズムの詳細な解明がなされて来た一方で 火山学は複雑な火山活動のメカニズムの為に未だに多くの分野での解明が未解決のままで 推移しています。 地球の最上部の火山活動でさえも多くの点でその傾向があるのでマントル層から中心核まで 直接ボーリングによる物質の採取は現在の段階では不可能な為そのメカニズムには多くの 不明な分野が異なる学者の仮説の域にあるのも事実です。 火山噴火を齎すエネルギーの発生源は地球の何処からでどの様に発生るのか正確な解明は 現在でも解明されておらず噴火のエネルギーであるマグマ(溶岩)の正体は何であるかを解明 する為には現代の観測技術でも約5~6億年以前は不可能とされており地球の誕生46億年の 歴史とそれを理解する為には宇宙誕生の137~138億年の歴史迄時代をタイム・ スリップして そのメカニズムに対して多くの学者の異なる理論に自分の仮想を含めて思いを馳せる以外 に方法は今の処無く世界のアカデミアによる究極の火山の仕組みの解説や納得の得られる   理論を通常目にする事は困難です。 多くの火山の参考書や案内書でも海底での造山運動で山脈が隆起して・・・とかマグマ溜まり からマグマの上昇で火口から噴火する火山・・・云々の解説で始まる本や詳しい現象すなわち 火山の噴火のメカニズムの詳細な地球誕生後から約30~40億年の間の地球内部からの エネルギーの発生源や火山活動についての解説が少ないのも事実です。 その事を踏まえて後半のサイエンスの泉「マグマの神秘」の章は私なりの思考で地球誕生以降 マグマ・オーシャン(全球マグマの海) を経て約40億年の間に地球の度重なるN-Sの磁極の            出典:NASA                            出典:NASA 逆転運動は超巨大太陽フレーアー=S・G・F(Supper Giant Flare)に影響を受けてその結果が 如何にしてスーパー・ホットプルームに作用して火山活動を誘発したのか?等をアカデミアの 定説等を参考にしながら私なりの仮定で理論を展開します。 プロローグとしてはいささか長めいて恐縮ですが読者の皆様に上記の内容の一部を紹介する  事により皆様を好奇心の世界に誘なう事が出来れば幸いです。 先ず太陽の超巨大フレア= S・G・F(Supper Giant Flare)が地球内部に影響を及ぼし地球の S-N極を反転させスーパー ジャイアント・ホットプルームを発生させて火山活動の一つである マグマが流出し40億年前の始太古代に超大陸を形成したと仮定する根拠を解説します。                                           太陽系に存在する数ある小惑星が太陽の太陽の重力に引き 寄せられて衝突で発生するキロノヴァ=大規模な爆発現象に よる超巨大太陽フレーアー=SGF(Supper Giant Flare) が 齎す荷電粒子エネルギーが地球のN-S磁極を反転させると 同時に内核と上下の回転流体(対流)の外核の間に荷電粒子 エネルギーが強力に反応してダイナモの働きで大量の熱を 量産して外核は更に高温となりD”層で超巨大ホット・プルーム が誕生し地下60km~100km迄到達した時点で水と混合した 時点でマグマに変化し火山活動を開始する現象がL・I・P (巨大火成岩岩石区)=洪水玄武岩の出現で陸上では 超大陸を生成しインドのデカン高原やシベリア・トラップ、 海洋ではオントンジャワやシャッキー海台等と同時に地核の 基盤と成る大多数の広範囲の台地の形成に至るマグマの 流出の時代が存在した とする理論を展開します。                                                                                                             出典:WIKIMEDIA commons                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    人間同様に地球を含めたすべての宇宙のビッグバンで始まりブラック・ホールに  吸収されて生と死を繰り返し再度新たに宇宙が誕生するであろう宇宙再生の壮大   な仮想のドラマはサイエンスの泉の章の超自然界制御力の存在と宇宙再生論  (宗教とは異なる宇宙の輪廻転生)を読んで頂ければ宇宙と地球のサイエ ンス娯楽  の一時(ひととき)を楽しんで頂けると思います。   最短で5~6万年、最長で50~60万年の長・短期間のインターバルで発生する太陽への巨大  隕石または2011年12月の時点でケプラー探査機によって発見されたバビタブルゾーン(生物 生存可能領域)内のケプラー22b(サイズは地球の2.4倍)に代表される様な系外惑星は10個、 太陽系のハビタブル・ゾーン 出典:NASA   太陽系内の大小2326個の系外惑星位置 出典:NASA 太陽系全体では2326個の地球サイズのクラスの衝突による爆発で発生する通常の太陽の 内部に帰還するプロミネンス では無く小惑星の激しい衝突で天体に飛び出した超巨大 フレアーに誘発された巨大重力波を伴う太陽風= 荷電粒子(プラズマ風)が通常は太陽風を 跳ね返す 出典:NASA            地球の磁気圏 と地球大気の電離層を攪乱させる同時に尻どけられて固体の内核と液体状の 外核から発生する磁力はバランスを失い活動を休止(ゼロ)して地球は無磁場の期間を経験 する間にバランスを失った磁極 に巨力な磁力線(プラズマ)=負荷粒子が突入して地球の    磁場の電位の+-の反転開始作用を誘発したと化想するからです。                                                                                                                                                                                                   出典:NASA     巨大な磁力すなわち荷電粒子の作用で地球の磁極は年間約10km移動(ポール・シフト)  して約200万年の年月を費やして磁極はNーSを完全にS-Nに反転するのではないかと  思われる内・外核は180度逆回転しその過程で外殻と下部マントルの2層間の摩擦や      熱エネルギーの発散で巨大なスーパーマントル・プルームがD”層で生産され巨大エネルギー  となりマントル層を上昇しL・I・P(洪水玄武岩に大規模火成区)の出現による火山活動や巨大 火山の大噴火結果が生物の絶滅の危機を齎した全球凍結の氷河期の到来までも誘発した  のではないかと想定します。          何故なら地球のN-S極を反転させる原因は太陽の活動の巨大なエネルギー=太陽風(+- 電極を有する荷電粒子)が地球の内核・外殻に作用する以外にはその様な巨大 エネルギー 働く作用は考えられず地球の自らの180度のN-S極の反転は有り得ないと思うからです。 地球の内・外殻が形成された磁場の誕生以来、地球磁極反転期は何度も発生し5億4200万年 前のカンブリア紀からの歴史でも5回の生物絶滅期=地球大異変の時期が地球磁極反転期と マッチするのではないかとの旧磁気学を参考にした想定の根拠です。                 私の仮想では超巨大太陽フレーアー=S・G・F(Supper Giant Flare)を発生させた過去の  地球サイズ に近い小惑星や巨大隕石の衝突で太陽風が地球の磁場を反転させ始めた  時期と地球大事変は同一時期では無く少なくともスーパー・マントル・プルームの上昇速度  にもよリ最短で1千万年最長でプレートに移動速度とほぼ同じとすれば7~8千万年をかけて  マントルの上層部まで到達したと思われます。           出典:Wikipedia 従って現在トモグラフィーで撮られているアフリカ大陸と南太平洋地区の超巨大なホットプルーム は既に1~8千万年前に上記の太陽風の地球磁場への突入の際の衝撃で地球の外核に  ダイナモ現象による磁気エネルギー=熱エネルギーが加えられD“で誕生したホット・プルームと 思われこれらが現在の位置で冷却されて消滅しない限りアフリカ大陸や既に古代の火山活動で 形成された火山列島は既に侵食と風化で火山の面影の消え失せたサンゴ礁と化し今は風光明美な南国のパラダイスのキリバス諸島・ニューカレドニア・フジ島それにフレンチ・ポリネシアの   タヒチ島などで天女の面をつけた女神が急変して夜叉の面に変わり火山の大噴火や洪水  玄武岩の形成で人類を含めた地球上の生物を絶滅に追いやる5億42 万年前のカンブリア 期以来第6回目の地球大異変の時代が遠いい将来には必ず到来すると思われますが アカデミアによる地球の断面図(CTスキャン像)は数少なく統一した定説も無いのでこれらが 現在どの位置迄党たししているかの確証は有りませんので何千年か何万先になるかは 何人にも分かりません。   全人類が滅亡した後の時代かもしれませんが年代はともあれ過去に発生したスーパー・ ジャイアント ホット・プルームとマグマの火山活動が誘発した地球大変動の事実は地球各地で観察できる形跡が証明してくれています。                                出典:WIKIMEDIACOMMONS 以上が世界のアカデミア界で宇宙理論学者が誰一人として発表していないで巨大太陽フレア (S・G・F)の発生が地球の大変動を誘発させたであろうとの137億年に遡る 「サイエンスの泉」 の中の簡単な内容の1部です。       宇宙理論学者でもなく計算式も持ち合わせていない単なる火山ジャーナリストである私の 仮想論が当然、アカデミアで認証される筈もありませんが長年火山の火口に登り「噴火待ち」 の撮影の為に眠る事が出来なかった時間に横たわり夜露に濡れながら夜空を仰ぎ無数の星を 眺めながらあたかも宇宙船地球号で宇宙を旅しているかの様な錯覚と感覚で宇宙の果てには 何が存在するのか、そして私の存在とは何なのか等、様々な空想に思いを何回となく馳せて いた当時の宇宙観を紹介させて頂きたいと思います。 ダーク・エネルギーの中に存在する宇宙の生と死を司る 「超自然宇宙支配力」の存在   こ れらの火山活動や地震等自然現象の発生源= 宇宙誕生や火山を含む地球や人類を含め 究極の「滅亡=宇宙の終焉と再生」を司る膨大なエネルギーは「神の力ではなく宇宙の輪廻  転生を司る超自然 宇宙支配力=U・P・D・U(Ultra Natural Power of Dominating Universe) の存在を暗示する私のフィールド・ワークを始めた約30年くらい前から抱いていた仮想理論  の一分ですが20年くらい前のアカデミアの理論として1931年生まれのイギリスの数学者・   宇宙物理・ 理論学者であるロジャーペンロズ(Sir. Roger PENROSE)博士が発表された学説で宇宙は 「不可能な階段」で表現されている絵図の如く宇宙再生論に類似していた情報に    最近ようやく 辿 り着く 事が出来ました。   これらの火山活動や地震等自然現象の発生源=宇宙誕生や火山を含む地球や人類を含め  究極の「滅亡=宇宙の終焉と再生」を司る膨大なエネルギーは「神の力ではなく宇宙の輪廻  転生を司る超自然 宇宙支配力=U・P・D・U(Ultra Natural Power of Dominating Universe)の存在を暗示する私のフィールド・ワークを始めた約30年くらい前から抱いていた 仮想理論 の一分ですが約20年前のアカデミアの理論として1931年生まれのイギリスの数学者・     宇宙物理・理論学者であるロジャーペンロズ(Sir. Roger PENROSE)博士が発表された学説で 宇宙は「不可能な階段」で表現されている絵図の如く宇宙再生論に類似していた情報に最近  ようやく辿り着く事が出来ました。                                        出典: Wikimedia commons                私の人生観と宇宙観に見る唯物論と唯心論を                  二分する宇宙の再生論の仮説 同時に私の仮想に於いて人間を含む生き物も物体も全て宇宙誕生がビッグ・バンと同時に                                  出典: Wikimedia commons 水素とヘリウムそれに極く僅かなリチウムの元素合成によるもとがアマデミアの定説・定論 ですが脳を有する生き物の再生を解明する為にはこれらの元素だけで脳の再生にはあまりにも神秘過ぎて思考力の湧き出る頭脳の源は何であるかは現代の科学の力をしても解明されて いない何人にも未知と暗黒の世界なのです。 仏教の唯識論とは異なりますが「肉体は滅びても霊は生きている・霊魂不滅の真理=物質は 精神の産物である」との唯心論と真反対の理念すなわち「観念や精神心などの根底には物質が存在し物質から生命が誕生し進化を経て多様な生物種へと展開する」との唯物論の二論の解決方法に私は思いを馳せてまいりました。   理論の根拠には程遠く無関係と思われますが20世紀前半迄は考えも及ばなかった現在ようやく進化の初段階にあるロボットの会話の反応も思考力を生み出す第一歩で更なる技術開発次第では人間の思考力に劣らない人工頭脳=C・P・Uが究極の進化を遂げれば婉曲語法ですが CPUによる思考力の一部は生物の頭脳を形成する物質とは全く異なる物質から生成される事実を認識しなければなりませんがCPUが作動する為にはそのエネルギー源である電源すなわ ち+-を有する電荷素粒子が必要となり又、焼却・溶解や分解等による何らかの衝撃でCPUの物体の原子が解体してしまえば自らの再生は不可能となします。  上記の過程を逆算して得た下記の私の仮想の根拠を理解して戴ければ幸いです。  アカデミアでは宇宙には人類が如何なる観測機器を駆使しても人類の眼ではその存在の記録 不能な暗黒の正体の知れない物(Dark matter)とエネルギー(Dark energy)が全体の 96Pを                           出典: Wikimedia commons     出典: Wikimedia commons 占め現段階での宇宙科学のアカデミアでは未だ存在が確認されていない未発見のヒッグ    素粒子を含めて17個の素粒子の存在がアカデミアの定説・定論ですがスイス・ジュネーブ   郊外のCERN(セルン)=欧州合同原子核研究機構で開発・改良されたL・H・C(ラージ・     ハドロン・コライダー再始動超対称性理論やダークマターの研究に利用される予定との事なのでXXXX         XXXX20世紀には未知のせかいであったニュートリやヒッグス素粒子の他に世界の宇宙理論学者の誰もが仮想理論を公表していない数多くの未知の超微粒の量子がビッグ・バンと共に誕生して未だに計算式もないX素粒子が宇宙を飛び交いXXXが頭脳を有する http://iss.jaxa.jp/column/norisan/vol8.html 量子効果3は、粒子のサイズがナノ 領域になったときに物性を支配しはじめるものであり粒子がナノ 領域のより小さいサイズになるほど、光学的・電気的・磁気的性質への量子効果が大きくなる。 アカデミアの世界では我々の属する一つの宇宙(Universe)だけではなくサイズや物理法    が異なる7ツの宇宙が連結している多元宇宙(Multiverse)仮説も存在しますがあまりにも   主題からかけ離れた内容になるのでこの本では割愛致します。                                                                                                                                                                                                                   出典: Wikimedia commons その他にもxxxxxx 等読者の 皆様の興味をそそるXX  水素とヘリウムそれに極く僅かなリチウムの元素合成によるもとがアマデミアの定説・定論  ですが脳を有する生き物の再生を解明する為にはこれらの元素だけで脳の再生にはあまり    神秘過ぎて思考力の湧き出る頭脳の源は何であるかは現代の科学の力をしても解明されて  いない何人にも未知と暗黒の世界なのです。     フォトン・ベルトの脅威について:

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